星芒星2023報酬装備オーソドックスセイント・ハーフローブが普通に冬コートとして使える件

星芒星2023のクエスト報酬で貰えるオーソドックスセイント装備は、一式セットで着るとどこからどう見ても某コカ・コーラ社が1930年代に世界に広めたサンタクロースコスチュームです。

星芒星の報酬装備は毎回デザインが微妙に違うものの、これまで一貫してサンタクロースコスプレ用のネタ衣装ばかりでした。

今回の告知画像を見て私も「またサンタ衣装か。イラネ。」と思っていました。

どうせまともなミラプリには使えず、着ぐるみ族の連中がチョコボヘッドとかカエルヘッドとかと合わせ、どぎつい色に染めてドヤ顔でリムサエーテ前に放置するのがせいぜいじゃないですか。

とは言えひょっとしたらボトムスや靴は使えるかもしれん、と一応手に入れたところ、胴装備のオーソドックスセイント・ハーフローブが今までと比較してかなりシンプルなデザインになっており、染色次第で普通にファー付きコートとして使えそうです。

デフォルトの色だと某コカ・コーラ社のサンタクロースコスプレにしか見えないのですが、よく見るとデザイン的にはこれ、普通のファー付きコートです。

襟からフロントボタン、裾にかけてファーをあしらっているコートはリアルで普通に存在しますし、何なら私も持っています。

まぁここまでファーの面積が大きいのはそうそう無いと思いますが。

この装備の場合、染色してもこのファーとベルトの色が変わらず、布地部分が染まります。

ファーがかなり目立ち、色もオフホワイトから変わらないため一見サンタ衣装なんですが、フロントボタンが一切見えない実は結構オサレなコートなんですよね。

またこの装備、テクスチャに変な影が描かれておらず、明るい色のカララントでも綺麗に染まってくれます。

一昔前まで冬コートは暗い色が基本だったりしましたが、重見えするので最近ではオサレ的に明るい色のものが好まれますよね。

今回はスノウホワイトに染めて白コートにしてみました。

ミラプリレシピ

ベルトが黒なので靴も黒になり、このままだとFF14名物のモノクロの民になりそうなので、ボトムスはハーフコートの裾からギリギリ見えるサザンシースカートを合わせ、帽子と同じアースカラーに染めています。

ロングスカートだといつものダボッとしたAラインになってしまうのでパンツスタイルかタイツ系も考えましたが、パンツ系は可愛げが足りないし、タイツだと下を履き忘れたマヌケ感が強かったのでミニスカ＋ロングブーツにしてみました。

今まで星芒星の報酬装備、特に胴装備はまずミラプリに使えない残念ネタ衣装でしたが、意外な事に今回は予想を裏切って当たりでしたね。

今までのFF14装備デザインの傾向からすると、この胴装備にも余計なワッペンやらポシェットやらゴチャゴチャ着けていても不思議じゃありません。

それが一切無い、FF14らしさと言えばベルトのバックルがチョコボレリーフになっているぐらいという結構嬉しいデザインですね。