8月13日から紅蓮祭2025が開催されています。
今年のイベント報酬は水着装備なんですが、告知画像を見る限りではイマイチぱっとしないデザインだなと思った人も多いでしょう。
私も実際入手するまでは「プロサーファー、それもメンズみたいだなあ、でもビーサンが良さげだから取り敢えずゲットしておこうか」ぐらいのほぼ期待値ゼロ状態でした。
ところが、これは7.3で実装された新装備全般に言える事なのですが、7.3より前と較べて余計な装飾がぐっと減ってシンプルなデザインになっており、今回の紅蓮祭報酬装備も組み合わせによって全然使いでがある水着でした。
フルセットで着ると下がスパッツなのでイマイチなんですが、このように組み合わせによってハイレグ競泳水着に化けます。
シンプルでイイ感じのフード付きトラックジャケットを羽織っているおかげで、このまま3都市を歩いてもハレンチじゃありません。
しかもトラックジャケットの下はハイレグ競泳水着という体なので、1行前といきなり矛盾するのですが何とも言えない背徳的エロスを感じます。
一般向けにあえて分かりやすく例えるなら、神ゲー「アマガミ」の頂上ヒロインである七咲逢がスカートをめくると下にはスクール水着を着ていた、というあのシチュエーションですね。
FF14には水着装備は山ほどあります。
が、殆どが色違いのビキニで、他にはレトロなワンピースが1,2着ぐらいという状況です。
正直、これ以上ビキニのバリエーションが増えても3都市で着るには憚られるし嬉しくないなあと思っていたところ、今回はシンプル且つキレイに染色が効くトラックジャケットの下に競泳水着という、控えめに言っても神デザインの報酬じゃないでしょうか。
何度も書きますが、このデザインがシンプルというのが非常に使いやすく、これが7.3より前だと背中にデカデカとメテオマークの刺繍を入れたり、あっちこっちに意味不明なボディバッグがくっ付いていたり、謎形状のパッチやワッペンが所狭しとベタベタ貼られていたり、トゲトゲの肩パッドが装備されていたハズです。
ところが今回一切そういう余計な装飾がありません。
こういうのでいいんだよ、こういうので。
FF14の装備デザイナーは今までクソダサワンポイントをゴテゴテ付けるように家族が人質に取られていたようですが、ようやく解放されたんでしょうか。
ミラプリレシピ
部位 | ミラプリ | 染色1&2 |
頭 | マリタイム・ミラーサングラス | (1)メタリックブルー (2)無し |
胴 | マリタイム・ラッシュガード | (1)ピュアホワイト (2)メタリックダークブルー |
手 | ネイルチップ | (1)ロイヤルブルー |
脚 | アイルバケーション・タンガ | (1)メタリックダークブルー |
足 | マリタイム・ビーチサンダル | (1)ドラグーンブルー (2)ピュアホワイト |
頭と足も今回の報酬装備なんですが、どちらもスポーティ且つシンプルなデザインで使いやすいです。
染色もキレイに効きますしね。
7.3で大量に新しい装備が追加されたのですが、嬉しい誤算でどれもこれもミラプリに使いたいデザインです。
個人的にミラプリの更新が全然間に合っていません。
ミラージュプレートが7.3の装備で全部埋まる勢いです。
いやBATTLEFIELD 6のオープンベータが楽し過ぎてFF14どころじゃないんですがねえ。